バリーが・・・

バリーは成長するにつれて左足の足首が外に向き始めた。
将来痛がって手術とかになるかも知れないと言われ、とりあえずギプスで固定して経過を見ている状態だった。
エリザベスカラーをつけて本人も辛い状態が続いていたんだけど、それでも散歩は思い切り走る。
飛び跳ねる。元気いっぱいで私も少し油断していたのだと思う・・・。

昨日仕事から帰宅してバリーの足を見たら・・・ なんと固定している方の足先がパンパンに腫れていた。
正常な右足に比べて1.5倍くらいには腫れている。
触ろうとすると逃げ、立ち上がるとまともに歩けず浮かしている。
何とかして触ると熱をもっていた。

とにかくびっくりして、病院に連れて行こうにも旦那はまだ仕事から 帰宅していないので車がない。
とりあえず、いつもの病院に電話して何か指示出してもらおうと 思ってかけると・・・
「やはり連れて来て頂くのが一番かと・・・」
んなことは分かってるんだよぉ！！何でもいいから指示くれよ～。

その病院は夜間緊急病院を兼ねてるので、夜21時～24時の診察も 対応している。
でも電話したのは18時半過ぎくらい。通常診察は19時までなので間に合わない。
「バリーちゃん自身は元気ですか？」と聞かれ、本人は元気であると 伝えると、それなら21時から来てください。と言われた。

やっと病院に連れて行くと、まず固定しているギプスを取った。
取り外すと足は膿んでしまっており、毛もはげて少し血も滲み、 膿んでいるから臭いもけっこうして可哀想な状態になっていた。
綺麗な水で洗ってもらい、軟膏を塗ってとりあえず処置終了。
そうするとパンパンに張ってた足も元の太さに戻ったので一安心。

なんかこんなことになるなら、今現在何ともない足に無理にギプスを する必要があるのかなぁって思ってしまった・・・。
また獣医さんと相談していきたいと思う。
とりあえずまたしばらく様子見。本人は解放されて嬉しそう（笑）。
帰ると、バリーはケンケンのハウスに顔を向けて伏せり、何か お話でもしているかのようなご様子でした。
「僕、痛かったんだ～。一日大変だったよ～」とか言ってたのかなぁ。